団体信用生命保険とは?

団体信用生命保険とは、マンション購入時に加入する保険です。

 

基本保障内容としては、

 

ローン契約者が死亡・所定の高度障害状態に陥った場合や、医師の診断書で余命6か月以内と診断された場合に、住宅ローン残高が0円になる

 

というものです。

 

これにより、ご遺族にローンのない不動産が残すことができます。

マイホームを購入するときにも、団体信用生命保険に加入しますが、投資用不動産でも入れるのです。

 

マンション投資で、私的年金を作りながら、同時に万が一の場合の生命保険にもなります。ご遺族には、毎月家賃収入が入りますので、収入保障の保険として活用される方も多くいらっしゃいます。

 

ちなみに、保険料は金利に含まれていますので、別途負担金はありません。

 

ここまででも、十分メリットがある話ですが、、、

さらに手厚い保障を選べるようになりました。

 

・三大疾病保障

・七大疾病保障

・がん保障

 

これらの条件に当てはまれば、ローン残高が0円になる。など、多様化しています。

多少の金利上乗せはありますが、通常の保険に加入するよりもコストパフォーマンスに優れています。

 

なお、保障額の計算は以下のような3パターンが考えられます。

 

・ローン残高を保障する⇒残債が保障額

・ローンなしの不動産なので、売却可能⇒資産価値が保障額

・ローンなしの不動産なので、家賃収入が得られる⇒家賃収入額が保障額

 

運用という観点では、下の2点を重視して考えます。

そうすると、圧倒的な保障額を得られる計算になるのです。

 

<例>15年運用して売却した場合 ※仮の数値でリスクは加味していません

資産価値:1,500万円

家賃収入:毎月8万円×15年間=1,440万円

合計:2,940万円

 

生命保険効果だけ考えても、不動産投資は魅力的だと私は感じます。

お客様には生命保険会社の営業マンも多いのですが、その理由も納得です。